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小動物の葬儀の方法は? | 京都ペット火葬スターペットセレモニー

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小動物の葬儀の方法は?

2023/02/10

小動物も、私たちの大事なパートナー。

亡くなったら丁寧に供養してあげたいですよね。

ペットとして人気の高い小動物について、葬儀の方法を詳しく紹介します。

生前はもちろん、息を引き取ってからも大切にしてもらえたら、ペットちゃんも幸せな気持ちで天国へ向かえるでしょう。

小動物の葬儀

小動物の葬儀方法3種類

小動物の葬儀には、大きく分けて3つの方法があります。

ペットちゃんのサイズや種類によってもベストな方法が変わってくるので、「うちの子の場合はどうしたら良いのだろう」など迷ったときはスターペットセレモニーまでご相談ください。

火葬

火葬は、人間の葬儀でもっともポピュラーな方法です。

最近ではペット火葬を選ぶ方も多く、人間と同じように、たくさんの花と共に最後の時を迎えます。

特に人気なのは移動火葬車を使った火葬です。自宅や指定した場所まで火葬車が向かい、ご家族様と一緒にお見送りします。ペットちゃんが慣れ親しんだ場所で別れを告げられるのはもちろん、遺骨がきれいに残るのもメリットでしょう。

寺院やペット霊園によっては、火葬施設で火葬してくれることもあります。ただ他のペットちゃんとの合同火葬や、遺骨を返してもらえないことが多いです。

土葬

所有している土地があれば、そこに穴を掘って埋葬することもできます。

ただにおいが発生することがあるので、猫やカラスが掘り返さないようご注意ください。

ペットちゃんのサイズによってはプランター葬を選ぶのも良いでしょう。

土をかぶせるときに花の種を撒いておけば、いつの日か、あの子の命が美しく芽吹くかもしれません。

自治体に引き取ってもらう

自治体によっては、亡くなったペットを引き取ってくれることがあります。

しかし基本的に「ゴミ」として扱われるため、他のゴミと一緒に燃やされて、遺骨も残らないケースがほとんどです。

自治体に引き取ってもらう場合、ペットの亡骸はどのような扱いになるのか確認しておきましょう。

どのような小動物が火葬できる?

「ペットも人間と同じように弔いたい」と考える方は多く、ペット火葬のニーズは日増しに高まっています。

体を丁寧に空へ還せるうえ、遺骨もきれいに残ります。火葬炉に運ばれる様子を見るのはつらいですが、飼い主さんにとっても心のケジメになるでしょう。

火葬できるペットの種類はさまざまです。

ただあまりに小さいペットだと遺骨が残らないこともあるので、あらかじめ業者にご確認ください。

犬や猫

小型の犬や猫であれば、小動物として火葬できます。

ある程度の重量がある分、遺骨もきれいに残りやすいので、多くの飼い主さんに選ばれています。

ハムスター

ハムスターの場合、小型なのでそのまま土葬可能です。しかし腐敗には少なくとも1年以上かかるとされているので、カラスや猫による掘り起こしには注意しましょう。

丁寧にお見送りするなら、火葬がおすすめです。

ただ火葬炉の性能によっては、火力や風力が強すぎて遺骨が吹き飛ばされかねません。業者に依頼する前に、「小動物用の火葬炉でハムスターの火葬を扱っているか」をしっかりご確認ください。

小鳥

インコなどの小鳥も火葬できますが、ハムスターと同じように小動物用の火葬炉が欠かせません。

なお小鳥は体が小さいので、遺体が傷むのも早めです。きれいな状態で葬儀を済ませるためにも、早めに業者に依頼してください。

モルモット・フェレット

モルモットやフェレットは小動物ですが、ハムスターより少しサイズが大きめなので、それだけ少し値段が上がることがあります。

火葬でも遺骨が残りやすいですが、それでも小動物専用の火葬炉を選んだほうが安心でしょう。

昆虫

カブトムシやクワガタなどの昆虫は、体のサイズが小さすぎて、火葬を扱っていない業者がほとんどです。もし火葬できても遺骨は残らないのでご注意ください。

そのため、火葬より土葬が選ばれる傾向が高めです。

しかし外来種など生態系を乱す可能性のある昆虫だと、土葬で思わぬトラブルを引き起こしかねません。その場合は、自治体で引き取ってもらったり、あるいは亡骸もお骨も残りませんが火葬を依頼したりするのが良いでしょう。

火葬後の遺骨の扱い方について

火葬を終えて、手元に残った遺骨。

一般的に四十九日まで自宅で安置しますが、その後の扱いはどうすれば良いのでしょうか?

あるアンケート調査によると、さまざまな埋葬方法の中でも「ペット霊園での合同埋葬」がもっともよく選ばれているそうです。

他のペットちゃんと一緒に眠れば、天国でも寂しくなさそう。新しいお友達と一緒に、毎日楽しく過ごしているでしょう。

以下、すべての回答を紹介します。

・ペット霊園での合同埋葬

・自宅供養

・ペット霊園で、個別墓地へ埋葬

・ペット霊園で納骨堂に預ける

・散骨

・故人のお墓に一緒に埋葬

ペット霊園を選ぶ方が多いですが、自宅供養をする方も少なくありません。

自宅は、飼い主さんとペットちゃんがたくさんの時間を過ごした場所。「ずっと手元に置いておきたい」という方もいれば、「気持ちの整理がついたらペット霊園で供養したい」「いずれは自分と一緒にお墓に……」など、飼い主さんによって考え方はさまざまです。

遺骨の一部をキーホルダーやアクセサリーに加工して、お守り代わりに持ち歩く方も少なくありません。

どのような選択でも、飼い主さんが出した答えなら、きっとペットちゃんは「ありがとう」と受け入れてくれるでしょう。

小動物の命日の過ごし方

小動物の葬儀を終えて、1年2年……。

日が経つのは早いもので、「そろそろあの子の命日か」としみじみすることもあるでしょう。

ペットが亡くなってからも、その存在を思い出して、天国での幸せを願ってくれる……。飼い主さんの愛情は、きっとペットちゃんの魂に届いていますよ。

ペットちゃんの命日の過ごし方について、飼い主さんたちの声をいくつか紹介します。全体的に、お参りに行ったりお供え物をしたりという方が多い印象です。

・ペットの写真に手を合わせて、花を飾る

・ペットの好物をお供えする

・ペット霊園へお参りに行く

・ペット霊園で住職さんに依頼して法要する

・納骨堂にお参りする

・ペットが好きだった場所へ行く

・事故現場にお花を供える

・家族でペットの思い出を語り合う

「命日が近づくと胸が締め付けられる」という方もいるかと思いますが、いつまでも悲しんでいるとペットちゃんが心配してしまいます。気持ちがある程度整理できたら、「今までありがとう。私はこっちでがんばるから大丈夫だよ」なんて、空に向かって笑顔を見せられたら良いですね。

まとめ

小動物の葬儀には、火葬・土葬、自治体での引き取りなどさまざまな方法があります。

遺骨を残したいなら、もっとも確実なのは火葬でしょう。土葬は土に還るまで何年もかかりますし、自治体では「ゴミ」として扱われるため遺骨は返してもらえないケースがほとんどです。

スターペットセレモニーでは、犬や猫はもちろん、小動物の火葬も扱っています。

ハムスター・小鳥・亀・爬虫類など、なんでもご相談ください。

火葬後は、骨壺に入れてお返しいたします。

骨壺・包袋・遺骨カプセルなどすべて基本料金の中に含まれているので、「まるごと任せられて助かる」とお客様からご好評をいただいています。

小動物でも大型動物でも、ペットは私たちのかけがえのないパートナー。

最後だからこそ、もっとも最善な方法でお見送りしてあげてください。

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