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大切なペットちゃんが亡くなったとき

2023/11/09

ペットちゃんが亡くなった時、ショックと、悲しみでいっぱいでなにをしたら良いかわからないという方も多いと思います。
しかしペットちゃんをお見送りし、心おきなく旅立てるように葬儀の準備が必要です。

ご遺体の傷みや硬直が進行してしまわないよう安置する方法をご紹介いたします。

  • 1簡易の棺を用意する

    ペットちゃんの葬儀には人間のように決まった形式はありませんが、大切な家族の一員ときちんとお別れができて、ペットちゃんが安心して安らかに旅立てるように、お別れの準備をしましょう。
    まずは以下のものを用意してください。

    • ・ご遺体を安置できる、段ボールなどのしっかりした箱
    • ・タオルやガーゼ
    • ・ペットシートやビニールシート
    • ・保冷剤や氷
  • 2ご遺体を清める

    毛並みを整え、まぶたや口を閉じ、しっぽを楽な姿勢にしてあげてください。
    ご遺体が体液や排出物などで汚れていたらお湯で湿らせた布などでやさしく拭いてあげてください。口や肛門から体液等が染み出すことがありますので、可能でしたら脱脂綿をつめてあげてください。

  • 3体勢を整えて安らかな姿で安置する

    生き物は死ぬと体が硬くなります。犬や猫の死後硬直は私たちの予想よりも早く手足から腹部、頭部という順番で広がっていきます。
    体が固まってしまう前に、手足をやさしく胸の方へ折り曲げて楽な姿勢にしてあげてください。
    火葬の際に、ペットちゃんの体長と体重をお伺いしますので、不明な場合はご計測をお願いいたします。

  • 4納棺して、体を冷やす

    棺として用意した箱の底にペットシート等を敷き、その上にバスタオルを敷いた上にそっと寝かせてあげます。
    暑い季節は特にご遺体の傷みが早いため、保冷剤を底に入れたり、タオルにくるんでお腹のあたりになるように一緒にいれてください。
    また、棺の箱の中に好きだったものを入れてあげてください。

    納棺して、体を冷やす
  • 5祭壇をつくる

    ご遺体を生前の安らかな姿で安置したら、お別れの儀式のため祭壇を作ります。
    決まった形式はありませんが、お気に入りの写真を飾ったり、仏花やローソク、お香やお線香を焚いてあげます。
    お水やいつも食べていたごはんをお供えしてあげるのもいいでしょう。

    祭壇をつくる

    京都でのペット葬儀のことならスターペットセレモニーにどうぞお任せ下さい。

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