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ペットの火葬後の分骨について知っておきたいこと

2024/02/20

ペットが亡くなった後、火葬後の遺骨を分骨して個別に供養したいと考える飼い主は増えています。

しかし、分骨についてはどのような点に注意すべきか、また適した容器は何かなど、知っておくべきことがあります。

ここでは、分骨に関する情報をまとめました。

分骨についての疑問に答えます

分骨しても問題はない?

ペットのお骨を分骨しても問題はありません。お骨に魂が宿っているわけではないので、心配する必要はありません。仏教の教えにも、分骨についてよくないという記述はありません。適切な理由があれば、安心して分骨してください。

分骨のベストなタイミングは?

一般的には、火葬後に骨壺に納める前に分骨するのが良いでしょう。他にも、四十九日が終わった後や、散骨をする前に分骨をしてもよいです。ただし、合同供養塔への納骨後に分骨することはできませんので、注意が必要です。

分骨に適した容器は?

分骨に適した容器は、湿気が入らないことや錆びないこと、コンパクトであることが重要です。市販の分骨用骨壺やカプセル、ペンダントなどさまざまな選択肢があります。素材やデザイン、用途に応じて選びましょう。

分骨の注意点を知ろう

お骨を素手で触らない

分骨をする際には、絶対に素手でお骨に触れないようにしましょう。素手で触ると、水分や汚れがお骨に付着し、カビの原因になります。手袋や清潔な箸などを使用して、お骨を扱いましょう。

湿気を避ける

お骨を保存する場所は、湿気の少ない風通しの良い場所を選びましょう。骨壺にはフタと容器の間に隙間があるため、湿気が入り込みやすくなっています。水回りや直射日光を避け、乾燥した環境で保管しましょう。

結露に気をつける

気温の変化で骨壺に結露が生じることがあります。結露がおこると、お骨に水分が溜まりやすくなります。予防策として、骨壺の底に吸湿剤を入れるなどの対策を取りましょう。

まとめ

ペットの火葬後の分骨について、いくつかのポイントを紹介しました。分骨は問題なく行うことができますが、注意点を押さえて適切に行うことが大切です。適切な容器を選び、お骨の取り扱いには十分な注意を払いましょう。

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